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■海洋深層水とは?
海洋深層水とは、深海。すなわち陸棚外縁部より深いところ、およそ水深200〜300メートル以深にある海水のことです。
海洋深層水は現在そのミネラル成分が注目され、飲用水、化粧品原料などに使用され、研究が進められています。
飲用にまたタラソテラピーなどの身体・肌のケアにとても良いとされ、エステや療養施設など様々な場所で使用されています。
昔の時代に骨折などに、海の沖の深くから汲んできた海水を煮詰めお風呂にし、何回もその海水湯に入って治療したという言い伝えもあります。
■海洋深層水のミネラル
深度200m以深では太陽光線はほとんど届かず、海水の温度は低温で細菌が少なく、ミネラルをバランスよく豊富に含んでいます。
太陽光の届かない深海では、栄養物質を消費する植物プランクトンが存在しません。そのため、バクテリアによって分解された栄養物質が豊富に含まれています。
海洋深層水にはマグネシウムなど、細胞の働きを助けるさまざまなミネラルが理想的なバランスで豊富に含まれており、人間が必要とする成分がバランスよく配合されています。
■海洋深層水の流れ
海洋深層水は極海の海域で冷えて比重が重くなった海水が海中深く沈み込み、長い年月をかけて一度も大気に触れることなく雄大な流れを形成しています。
日本近海の海洋深層水は亜寒帯地域で沈み込みベーリング海から流れてくるものです。
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地球規模の海水大循環
用語集
- 海洋深層水(かいようしんそうすい)
- 水深200〜300メートルより深いところにある海水。
- 陸棚外縁部(りくだながいえんぶ)
- 大陸に隣接する海底で、深海底に向かって傾斜が著しく増加する水深までの部分。
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